連子窓と躙り口 |
カレンダー
カテゴリ
記事ランキング
最新の記事
以前の記事
2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 more... お気に入りブログ
画像一覧
ブログジャンル
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
|
2018年 08月 31日
本日で8月も終わり。
神楽坂の超狭小住宅着工から、5ヶ月、2階と3階はほぼ、完成し 残すは茶室となりました。 先日は、調整いただいた支給建具が入っていて 一気に茶室空間らしくなっていました。 そして連子窓と躙り口が静かに存在をアピールしていました。 茶室全体に言える事らしいのですが、柱も障子の桟も細い。 狭い空間のバランスを考えての事なのでしょうか。 障子紙の貼り方は石垣貼り。。。と、ここで、あれ? この、枡の中央で張合わせる方法は、裏千家流かも。私は表千家流。 私の確認ミスですね。まあ、裏も表も出は同じですし 次回張り替えの時に表流にしていただこう。 ちなみに表の場合は、張り合わせた部分が桟の中央を避けるようです。 「不完全の美」らしい。 板2枚と半分で構成されています。 引手は無く、茶事のときは亭主が手掛かり分、少し開けておきます。 客は控えめな心をもって頭を下げ、膝を使って入っていきます。 この所作は簡単なようで意外と難しく、美しくできるまで やはりお稽古が必要ですね。。。頑張ろうっと!
by tsunimaru
| 2018-08-31 09:14
| 茶室
|
ファン申請 |
||