愛用中、白ふきん。 日々タカラモノvol.16 |
5月に入りました。札幌もようやく春の日差しが!
昨日の大通り公園はポカポカ陽気を楽しんでいる人々が大勢いましたわ。
さて、今回は5月のブログ1回目、にしては地味ですが、ふきん、です。
白雪ふきん、奈良 垣谷繊維謹製。蚊帳生地で作られてます。
蚊帳って子供の頃実家で使ってたけど、今は見かけないですわね。
で、このふきん、デパートやインテリア雑貨店等で
以前から目にはしてたけど、、、って感じで使った事なかったんです。
この冬に札幌のお友達とランチした後に、彼女に薦められて。
そしたら良かったんですわ、とっても。
はい、おろしたてです。八枚重ねなんですよ。
最初は糊がきいてパリパリ、それをお湯でよーく洗い落とします。
途端に、ふにって、なりますわ。
使っていて驚いたのはしみ汚れが付きにくく、2〜3週間は白かった事。
以前は台ふきん用にはミニタオル使ってたんだけど
吸水性も汚れ落ちも比べ物になりませんわ。
さすが、改良に改良を重ねた老舗の努力のタマモノです。
これは3ヶ月使ったふきん達です。お疲れさまでしたわね。
写真ではわかりずらいけど、くったりして、すり切れた部分も所々あり。
漂白は3日前にしましたがこの3ヶ月酷使して漂白したのは確か4回位でした…
そう言えば先輩主婦のマサチャンのお宅は、台ふきんがいつも真っ白で
ほんとに感心していたんです。見習わなければ、ってこっそり思ってましたの。
真っ白なふきんがあると気分の良いものですわね。
家事能率も少々アップ?な気分です。
この白雪ふきんが取り上げられてる本の著者のように、
私もこの初代ふきんを 今度は雑巾にしますわ!
そして、使い切って心置きなくポイしてみますわね。
たかが、ふきん。されど、ふきん、侮れませんわ。